韓国(FIFAランキング17位)が、わずかながら決勝トーナメント進出の可能性を残した。韓国は、H組最弱と思われた、W杯初出場のモロッコ(同72位)に0-1で負け、2連敗した。試合直後、1次リーグ敗退を覚悟していたが、その後行われた試合で、ドイツ(同2位)がコロンビア(同25位)に1-2で負けたため数字上、可能性を残した。
韓国の各メディアは、わずかな可能性は残すものの、1次リーグ敗退に近い現状に「希望拷問」という表現を用いるなど、あきらめムード。韓国最大ポータル・サイトの「最も読まれているサッカー記事ランキング」の上位10傑中、韓国の女子W杯関連記事が7本も入るほど、関心は高い。
韓国は最終節でドイツとの対戦を残すのみとなったが、その試合で5点差以上の勝利、さらに同組の他の試合でコロンビアがモロッコに勝利することが条件となる。しかし韓国は2試合で0得点、モロッコ戦では12本のシュートを打ったが、枠内シュートはゼロと、決定力に欠き、チーム力もドイツの方がはるかに上回るため、1次リーグ突破は厳しく「突破の可能性は、針の穴より小さい」などと、否定的な論調が多かった。

