世界がなでしこジャパンを優勝候補に挙げた。前スペイン代表MFビキ・ロサダ(32=ブライトン)は1日、英国ITVのインタビューに応じ「日本の守備とカウンターはファーストクラス。間違いなく決勝に進出するだろう」と評価した。また元イングランド代表でテレビ解説者のエニオラ・アルコ氏は「ゴール前で冷静だった。ボールを奪われても冷静に対処していた。日本は、すべての面で今大会最高のチームだ」とコメントした。

韓国の京郷新聞は「低迷期もあったが、日本が完璧に復活した。FIFAランキング6位のスペインを圧倒した。今大会優勝第1候補」と評価した。また同紙は「スペイン戦はボール支配率23%だったが、4度のカウンターで3点を挙げている。効率のいい攻めも脅威だ。12年前の栄光を再現するのに十分なチーム」と報じた。

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