バルセロナ戦でフル出場したレアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)について、クラブの地元紙が及第点をつけた。
Rソシエダードは4日、スペインリーグ第11節でバルセロナと対戦するも、後半アディショナルタイムの失点により、惜しくも0-1で敗れた。
久保は公式戦2試合ぶりに先発復帰し、定位置となっている4-3-3の右ウイングでプレーした。序盤から相手の堅固な守備に苦しむ中、前半16分にペナルティーエリア内右サイドの角度のないところからシュートを放つが、GKテア・シュテーゲンにファインセーブされた。さらに後半に入り、ブライス・メンデスのシュートチャンスを演出し、フル出場した。
クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアはこの日の久保について、「よくプレーに関与し、チームを背負うことを切望していた。イニゴ・マルティネスにうまく止められたため、バルセロナがペナルティーエリア内で出血することはなかった。そのためチャンスを作るのに苦労したが、決して身を隠すことなく全力を尽くした」と評し、6点(最高10点)をつけた。
スビメンディとバレネチェアがチームトップの7点。続いてレミーロ、スベルディア、ル・ノルマン、ミケル・メリーノ、オヤルサバルが久保と並ぶ6点。その他、トラオレが5点、アイエン・ムニョスとブライス・メンデスがチーム最低の4点、途中出場の選手たちは採点なしとなった。
久保のスペインリーグ成績は11試合(先発10試合)、841分出場、5得点2アシスト。Rソシエダードは12試合5勝4分け3敗の勝ち点19で、ベティスに抜かれ6位に後退している。
チームはこの後、中3日の8日にホームで行われる欧州チャンピオンズリーグ・1次リーグ第4節でベンフィカと対戦する。(高橋智行通信員)

