レアル・ソシエダードFWオヤルサバルが代表戦で左足を負傷したと、クラブの地元紙エル・ディアリオ・バスコ電子版が16日に報じた。

オヤルサバルは16日に行われた欧州選手権予選キプロス戦に先発出場し、左ウイングとしていい動きを見せ、前半22分にチームの2点目を記録した。しかしその後、グラウンダーのクロスボールを合わせた際に左足ハムストリングを痛め、40分に交代を余儀なくされた。

オヤルサバルのけがの程度は現時点で不明で、17日に精密検査を受ける予定だが、19日のスペイン代表でのジョージア戦、そして26日のRソシエダードでのセビリア戦に出場できない可能性が非常に高い。さらに同紙は、もし肉離れと診断された場合、何試合も欠場せざるを得ないと伝えていた。

チームの大黒柱であるオヤルサバルは昨年3月に左膝前十字靭帯(じんたい)断裂の大けがを負った後、ワールドカップ(W杯)参加を棒に振り、大みそかのオサスナ戦で9カ月半ぶりに戦列復帰した。それ以降、コンディションを取り戻すのに苦しんだが、今季開幕から徐々に調子を上げ、ここまで公式戦15試合に出場し、8得点1アシストを記録している。

さらにクラブと代表でここ3試合続けてゴールを決め、エースとしての役割を全うしていたため、今後数試合の欠場が決定した場合、Rソシエダードに大ダメージを与えるることになる。(高橋智行通信員)