アーセナルのDF冨安健洋(25)はホームのウルバーハンプトン戦で先発し、前半6分に先制アシストをマークしたが、後半34分に左足のふくらはぎをおさえて座り込み、途中交代した。チームは2-1で勝って首位をキープした。

右サイドバックとして公式戦6試合連続の先発となった冨安は、2アシストを記録した11月29日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)のRCランス戦に続いて攻撃面でも存在感を示した。

前半6分、敵陣ペナルティーエリア手前まで攻め込み、FWガブリエルジェズスからのパスをワンタッチで前方へ。走り込んだFWサカが相手DFを1人交わして右足で蹴り込み先制した。冨安は今季のプレミアリーグで初のアシストとなった。

前半13分にはMFウーデゴールが追加点を決めて2-0とリードを広げたが、冨安は後半34分に突然ピッチに座り込み、左足のふくらはぎをさわった。MFライスらが心配そうに声をかけ、すぐにDFホワイトと交代。冨安は自分で歩いてベンチに下がったが、不安の残る途中交代となった。

試合後、アルテタ監督は冨安の負傷について「分からない。彼は何か違和感を感じたようだが、疲労かも知れない。とにかくリスクを負いたくないからすぐに交代させた。様子を見てみましょう」と説明した。

冨安のプレーについては「まずは守備。素晴らしいものがあり、非常に頼りになる。攻撃面ではまだまだ進歩できる。学ぼうとする意識が高く、さらにワンランク上のレベルに到達することができる選手だ」と評価した。