スペイン紙マルカが6日、レアル・マドリードの来季に向けた補強の可能性について分析した。

Rマドリードは来年6月30日でクロース、モドリッチ、ナチョ、ルーカス・バスケスといったこれまでチームを支えてきた選手たちとの契約が満了し、現時点で契約延長するかどうかは不透明。一方、入団する選手としては、パルメイラスのブラジル代表FWエンドリッキが18歳の誕生日を迎える来夏、やって来ることが決定的となっている。

1年間の期限付き移籍で今季所属しているFWホセルとGKケパのスペイン代表2人の去就に関しては、クラブはここまで十分なパフォーマンスを発揮していると評価しているものの、さまざまな要因を分析し、来春に残留させるかどうかの判断を下す見込みだ。

Bチームのカスティージャ所属ながらもトップチームメンバーの常連で、先週のナポリ戦で初得点を挙げ、チームに勝利をもたらした19歳のU-22アルゼンチン代表MFニコ・パスの昇格は現時点で濃厚となっている。

アラベスに今季1年間、期限付き移籍で所属するU-21スペイン代表DFラファ・マリンは来季、トップチームのCBの誰かが退団した場合、昇格の道があるという。

同紙はさらに、これまで復帰の可能性が話されてきた2選手についても言及。レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英については、「獲得オペレーションは安価なものにならず、簡単にはいかないだろう。彼の市場価値は大きく跳ね上がっている」と復帰が難しいことを伝えた。

今季2位につける大躍進のジローナで素晴らしいパフォーマンスを見せているスペイン人DFミゲル・グティエレスについては、「クラブの考えは成長を止めないことだ。もしプレミアリーグのクラブからオファーがあった場合、すでに言われているように移籍金の半額を受け取るだけになるだろう(Rマドリードは保有権の50%を保持)」と説明した。(高橋智行通信員)