スペインリーグで首位に立つジローナが現在、欧州5大リーグ(スペイン、イングランド、イタリア、ドイツ、フランス)で最も勝利数が多いことを、スペイン紙マルカが12日に報じた。
今季、スペインリーグで旋風を巻き起こしているジローナの第16節終了時の成績は、13勝2分け1敗の勝ち点41。レアル・マドリード(勝ち点39)、アトレチコ・マドリード(勝ち点34)、バルセロナ(勝ち点34)を抑え、首位に立っている。
この勝利数は各国のリーグ戦の消化試合数にばらつきはあるものの、現時点における欧州5大リーグ最多。Rマドリードとインテル・ミラノが12勝で続いている。
さらにジローナはここまで、欧州5大リーグで3番目に多い39得点を挙げている。この数字はバイエルン・ミュンヘン(44ゴール)、レーバークーゼン(39ゴール)に次ぎ、マンチェスター・シティーとパリ・サンジェルマンと並ぶ立派なものである。
またスペインリーグでは過去、今回のジローナのように第16節終了時点で、のべ7チームが勝ち点41もしくはそれ以上の勝ち点を獲得したことがある。
08-09年シーズンはバルセロナが勝ち点41を獲得し、最終的に優勝。10-11年シーズンはバルセロナが勝ち点43、Rマドリードが勝ち点41で、最終的にそれぞれ優勝と2位だった。
12-13年シーズンはバルセロナがスペインリーグ史上の第16節終了時の最多勝ち点46を記録し、最終的に優勝を達成。
13-14年シーズンはバルセロナとAマドリードがともに勝ち点43を獲得し、最終的にAマドリードが優勝し、バルセロナが2位という結果に終わった。そして昨季、バルセロナが勝ち点41を獲得し、見事4季ぶりの優勝を成し遂げている。
このように第16節終了時に勝ち点41以上を獲得したチームの最終成績は、優勝5回、2位2回と、全て上位2位以内でフィニッシュしている。これはジローナが今季最後まで優勝争いを継続する可能性を示唆したデータとなっている。(高橋智行通信員)

