トルコリーグでまたも試合中にクラブの会長が乱入し、試合が中止する「事件」が起きた。
英国公営放送BBCは20日「トルコのクラブ・イスタンブールスポルの会長がトラブゾンスポル戦中に審判に抗議するため、グラウンドの乱入し、選手を引き連れて全員で引き上げた。試合は中止となった」と伝えた。試合は、イスタンブールスポルが1-2で負けていた後半28分で中断となった。
エクメル・パイク・サリアリオグル会長のこのとんでもない行為に所属選手は逆に同会長を制止し、正座して退席を要請した選手もいたが、かなわず全員で会場を離れることになった。BBCによると「自分たちがPKを得る場面で審判が笛を吹いてなかったことが原因とみられる」と報じた。
トルコリーグでは第15節アンカラギュジュ-リゼスポル戦(11日)後、ホームのアンカラギュジュのパルク・コカ会長がピッチに下り、ハリルウムル・メレル主審をグーパンチで殴り、リーグが中断する事態となっていた。リーグ戦の再開となった今回は、試合中断の大失態となった。
トラブゾンスポルのアブドラ・アブチ監督は「サッカーに関わる人間としてとても悲しい日となった。トルコサッカー協会(TFF)の判決を待つ」と会見した。

