20日のフランス1部リーグのトゥールーズ戦に先発したモナコの日本代表FW南野拓実(28)は、チームの2-1勝利に貢献。21日のフランス紙レキップは南野に高評価を与えた。

南野は74分までプレー。同紙は、2ゴールを決めたベンヤデルの8点に次いで2番目の6点(10点満点)と採点した。

同紙は「日本人(南野)は何度も活気を与え、モナコの中盤で最もクリエーティブ選手だった。彼はフットワークが良く、モナコは後半ほぼ全てを10人でプレーをしたが、ディフェンスでも貢献した。寛大で器用だった」と高く評価した。(松本愛香通信員)