イングランド協会(FA)カップは26日、4回戦が行われ、マンチェスター・シティーが敵地でトットナムを1-0で下し、5回戦に勝ち上がった。0-0で迎えた後半43分にDFアケが値千金の決勝ゴールを決めた。

圧倒的に攻め込みながらもゴールが奪えず、引き分け再試合の可能性が高まった試合終盤、MFデブルイネのCKをDFルベン・ディアスが相手GKと競り合い、そのこぼれた球をアケが押し込んだ。

最近5戦連続無得点での敗戦と、鬼門にしていた敵地のトットナム戦。0-1で敗れた19年9月のアウェー戦から102本目のシュートでようやくゴールをこじ開けた。

グアルディオラ監督は「今日のスタッツは良かった。ここで勝てなかった過去の統計を見れば分かる。難しいアウェー戦でこのチームに勝てて本当にうれしい」と喜んだ。鬼門を突破し、昨季に続く3冠の可能性を残した。

希代の名将はリバプールのクロップ監督の退任については「彼は本当に素晴らしい監督。皆さんと同じようにショックを受けている。いなくなると寂しくなるけど、彼がいないリバプール戦の前夜はもう少しよく眠れるようになるだろうからうれしいね」と冗談を交えてコメントした。

さらに「長くやっていれば、どんな監督も疲れを感じる。私自身もバルセロナでそれを感じたから分かる」と理解を示し、「今度は一緒にディナーに行ったり、お酒を飲んだり出来るといいね」とライバルチームの指揮官の決断を尊重した。