シュツットガルトのDFチェイス・アンリ(19)がアウェーのフライブルク戦で、トップチーム初のベンチ入りを果たした。最後まで出番はなかったが、チームは3-1で勝った。

福島・尚志高出身で米国人の父と日本人の母を持つチェイスは昨年のU-20FIFAワールドカップ(W杯)アルゼンチン大会で活躍し、2024年パリ五輪での活躍も期待される有望な若手センターバック。

対人の守備やスピードが評価され、22年7月にクラブの下部組織である21歳以下のチームに加入した。今季はそこで17試合に出場している。