プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが来季、欧州リーグに出場できない可能性が出た。FA杯を優勝し、出場権を得たばかり。しかし欧州サッカー連盟(UEFA)規定に引っかかる可能性があるという。
英メディア「テレグラフ」は29日(日本時間)「マンチェスターUは、UEFA規定により、欧州リーグではなく、その1つ下の欧州カンファレンスリーグに出場する可能性が出た。オーナーのラトクリフ氏が保有するイネオス(INEOS)グループは6月3日まで、UEFAに解決策を提示しないといけない」と報じた。
イネオス・グループはスポーツクラブに投資を続けており、フランスリーグのニース、スイスのロザンFC、コートジボワールのラシン・クルブ・アビディアンなどのクラブを保有している。他にもニュージーランドのラグビーチーム・オールブラックやF1メルセデゥ・ベンツなどのオーナーでもある。
ここで問題が浮上した。イネオス・グループが保有するニースがフランスリーグ5位になり、欧州リーグ出場権を得たことで「1人のオーナーが保有する2つのクラブが、欧州の同じ大会に出場することを禁ずる」とのUEFA規定に抵触する可能性が出た。
テレグラフは「ラトクリフ氏は問題の解決策を持っているようだ」と報じているが、詳細までは踏み込んでいない。

