【セビリア=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)が、プロキャリア初のタイトルを手にした。
試合後のミックスゾーンで、現在の心境など思うことを余すことなく話した。
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-今の心境は?
「うれしいですね。プロになってから大事な試合に負け続けてきたので。やっとこれで1試合勝てたっていうのは次に向けて弾みになるかなと思います」
-復帰2戦目でコンディションは何%くらいまで戻ってきている?
「今日、あのレベルの相手にちゃんとプレーできたことで、自信を持ってここからプレーできるようになるかなと思いますけど。調子に乗りすぎないようにけがだけは気をつけて、ここから引き続きトレーニングと補強の両方、頑張っていこうかなと思います」
-負傷していた左足の違和感は?
「大丈夫ですけど、いつまたプッツンと来るか分からないんで、そこはウォーミングアップだったり、補強のところは毎日やっているので、治ったと思わずにまだリハビリだと思ってしっかり頑張りたいなと思います」
-日本人で初めてスペインでタイトルを獲得したことについて
「キャリア的にここまでなかなかこういった試合に恵まれてこない部分もあって、決勝に行ってもおかしくないような試合でひっくり返されたりしてしまったりとか、けっこう涙を飲むことがたくさんあったんで、ここでタイトルを獲れたっていうのは引退する時に、それこそ日本代表で試合に出たじゃないですけど、誇れるものがひとつ増えたのかなと思います」
-チームとしても個人としても苦しんだシーズンが最高の形で報われたと思うか?
「そうですね、個人的にはコンディションが良くなってきたとたんにまたけがっていうふうに…。足首があって、次は太ももの裏があって。ピッチ外のところで報われないシーズンでしたけど、大事な試合には間に合いましたし、ここからもっと大事な試合があるんで。今けがをするより、今けがをしている人が何人かいますけど、僕は間に合うんで。文句を言わずに、持っていると思って、ここからコンディション上げていけたらと思います」

