スペイン(FIFAランキング2位)がアルゼンチン(同1位)を延長戦の末、1-0で破り、2010年南アフリカ大会以来2度目の優勝を果たした。アルゼンチン代表のリオネル・スカロニ監督は試合後会見で号泣した。
地元メディアから、ここまでの戦いぶりをたたえられ、進退について問われると、感情が抑えられなくなった。それまでは冷静に言葉を紡いでいたが、顔を赤くし、目に涙を浮かべた。「この立場は、全員にとって夢のような場所であり、誰もが憧れる場所です。私たちは技術スタッフ、選手、そして全員が一丸となって、常に限界を超えて全力を尽くしてきました。だからこそ、ここで立ち止まり、じっくりと考える時間を持つことが重要だと考えています」と語った。
契約は12月までとされているという。「この場所は、常に最高レベルのエネルギ-とモチベーションを求められる場所です。これまでの道のりを振り返り…」というと言葉に詰まり、号泣。会場から拍手が巻き起こると、何とか持ち直し「スタッフ全員で話し合いました。私たちは、再びチームをひとつにし、高い競合力を維持しながら先へ進むことが非常に困難な域に達していると感じています。物理的にも、そして精神的にも……非常に厳しい戦いでした」とこれまでの道のりを振り返った。
続けて「だからこそ……今は一度立ち止まり、冷静に思考を整理する時間が必要です……」といって会場を後にした。会見場は最後に一段と大きな拍手に包まれた。


