男子トラック種目の第1人者、佐藤悠基(日清食品グループ)は、2度目のマラソンでも粘れなかった。
28キロすぎに先頭集団から脱落し、2時間14分15秒の20位でゴール。1月にインフルエンザにかかるなど、調整不足が響いた形で「つぶれることを覚悟でついていったけど…。練習不足が出た」とさばさばとしていた。
5000メートルと1万メートルで日本歴代3位の記録を持ち、マラソンでも期待は大きい。「悔しいけど、少しずつ前に進むには必要なレースだった」と前向きに捉えた。
<東京マラソン>◇22日◇東京都庁前-東京ビッグサイト(42・195キロ)
男子トラック種目の第1人者、佐藤悠基(日清食品グループ)は、2度目のマラソンでも粘れなかった。
28キロすぎに先頭集団から脱落し、2時間14分15秒の20位でゴール。1月にインフルエンザにかかるなど、調整不足が響いた形で「つぶれることを覚悟でついていったけど…。練習不足が出た」とさばさばとしていた。
5000メートルと1万メートルで日本歴代3位の記録を持ち、マラソンでも期待は大きい。「悔しいけど、少しずつ前に進むには必要なレースだった」と前向きに捉えた。
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