陸上男子100メートルで10秒07の記録を持ち、2012年ロンドン五輪に出場した江里口匡史(29=大阪ガス)が、今季限りで現役を引退することが5日、関係者の話で分かった。熊本市で7日に行われる国体最終予選が最後のレースとなる見通し。

 熊本県出身の江里口は、早大時代の09年に10秒07をマーク。日本選手権は09年から12年まで4連覇を果たした。

 ロンドン五輪は100メートルで予選落ちしたが、400メートルリレーで第2走者を務めた。近年は脚の故障に悩まされ、低迷していた。