日大が戦後初、通算7度目の優勝
順位 校名 総合記録
1 日大 12時間14分04秒
2 中大 12時間22分52秒
3 立大 12時間28分17秒
4 東京教育大学 12時間31分26秒
(現筑波大)
5 早大 12時間35分03秒
6 法大 12時間44分14秒
7 日体大 12時間48分41秒
8 専大 13時間00分53秒
9 東農大 13時間13分26秒
10 東洋大 13時間15分14秒
11 東学大 13時間16分56秒
12 国士舘大 13時間48分14秒
13 横浜市大 13時間54分08秒
14 明大 14時間19分29秒
15 神奈川大 14時間47分28秒
メルボルン五輪マラソン5位の日大・川島義明が快走
- 第33回大会 往路1区 午前8時、15校が読売新聞社横を一斉スタート(1957年1月2日)
- 第33回大会 往路1区 増上寺前を一団となって通過(1957年1月2日)
- 第33回大会 往路1区 トップで六郷橋を渡った3連覇を狙う中大・酒井邦郎(1957年1月2日)
- 第33回大会 往路2区 生麦でトップに立った日大・岸国雄、前年自己の出した記録を34秒上回る1時間6分11秒の区間新で戸塚中継所へ(1957年1月2日)
- 第33回大会 往路4区平塚中継所 トップ日大は3区瀬戸功夫(右)から4区松川行毎(左)にタスキが渡る(1957年1月2日)
- 第33回大会 往路4区 サイドカーからの激励を受けピッチを上げるトップを行く日大・松川行毎(1957年1月2日)
- 第33回大会 往路5区 先輩田中茂樹(右)の伴走で、小涌谷付近をトップで力走する日大・馬場英則(左)。※田中茂樹は51年日本初参加のボストンマラソンで優勝(2時間27分45秒)した(1957年1月2日)
- 第33回大会 復路7区 トップ日大は最後へばった6区島田武之(左)から7区横山和五郎(右)へタスキが渡る(1957年1月3日)
- 第33回大会 復路8区 2位中大に前区から5分20秒差を広げ9分40秒とし、優勝を決定づけた日大・川島義明。川島は56年メルボルン五輪マラソン5位(1957年1月3日)
- 33回大会 復路10区読売新聞社横ゴール 3連覇を狙う中大に8分48秒差をつけ、戦後初、通算7度目の優勝テープを切る日大アンカーの内川義高。内川は51年ボストンマラソン8位(1957年1月3日)
- 第33回大会 復路10区読売新聞社横ゴール 中大アンカーの佐藤光信は1時間10分31秒の区間新でトップ日大との差を1分10秒詰めたが2位でゴール、中大の3連覇はならなかった(1957年1月3日)