児玉芽生が11秒36(追い風0・5メートル)で初優勝した。

記録が全体的に低調だった大会の決勝で自己ベストに100分の1秒に迫る会心の走り。課題の前半もうまく決まった。福岡大の3年生は「素晴らしい舞台で良い記録が出てよかった」と喜んだ。