名古屋ウィメンズマラソン(14日号砲、名古屋市・バンテリンドームナゴヤ発着)に出場する招待選手が12日、名古屋市内で会見に臨み、日本歴代7位の2時間21分47秒の記録を持つ松田瑞生(25=ダイハツ)は、「過去の自分を超えて優勝すること」と目標を語った。

先日行われた男子のびわ湖毎日マラソンでは鈴木健吾(富士通)が日本記録を樹立した。「健吾とは友達なのですごくうれしい気持ちがあったし、それだけ強い気持ちを持ってスタートラインに立っていたんだと思う。自分ももっと頑張らなければという気持ちになった」と刺激を受けている様子だった。