女子は13年ぶりにマラソンに出場した新谷仁美(34=積水化学)が2時間21分17秒で、日本人2位でゴールした。

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レース後には「2度と走りたくない。12月からここまで、みんなよくマラソンを好きでやっているなと思った。マラソンはもう嫌」と笑いながら答えた。

終盤まで並走する形となった一山には、「一山ちゃんがいたおかげで、最後まで耐えることができた。彼女がいてくれて良かった」。今大会前には、「42・195キロの間に新しい恋人を見つけられるように頑張ります」と話していた。それにちなんで「“恋人”が見つかったのでは」と振られると、「一山ちゃんだけが私に笑顔をくれたような気がします」と感謝した。