男子3000メートル障害は利府(宮城)の斉藤大空(そら、3年)が自己ベストの8分58秒90で優勝した。序盤からレースを引っ張り、2位に約8秒差の完勝。

「自己ベスト、8分台、優勝を狙っていた。全国で戦うには8分台が必要なので、うれしい」。全国総体に向けては距離を積みながらスピードを磨き「8分51秒を狙いたい」と口にした。