6区(12・8キロ)で、3連覇を狙う駒大が首位をキープした。

駒大・安原太陽(3年=滋賀学園)は単独走となったがペースを崩さず、絶対的エース田沢廉(4年=青森山田)にたすきをつないだ。

2位争いは再び大混戦となった。5区5位の順大が2位に浮上した。順大・西沢侑真(4年=静岡・浜松日体)が8・5キロ過ぎで、1月の箱根駅伝MVPの青学大・中村唯翔(4年=千葉・流経大柏)を、中継所直前で国学院大・坂本健悟(4年=神奈川・藤沢翔陵)をタッチの差でかわした。

国学院大が3位。青学大は順位を2つ上げて4位に浮上。一方で、首位との差は2分13秒とわずかに縮めるにとどまった。創価大が5位。中大はエース吉居大和(3年=宮城・仙台育英)の力走で順位を3つ上げて6位に浮上した。

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