日体大が4位に入り、歴代最多の連続出場数を更新する76年連続76回目の本大会出場を決めた。

箱根駅伝で過去10回の総合優勝を誇る名門。前回大会は往路終盤の失速が響き、5年連続でシード権を逃していた。玉城良二監督は「選手がチーム戦略にのっとり、落ち着いて走ってくれた」とたたえた。

15キロ地点で圏外の16位。次の17・4キロ時点で圏内の11位に浮上した。同監督もレースのカギに「集団走で上げていったラスト3キロの走り」を挙げた。本大会の目標は「シード獲得を目指します」とした。

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