郡菜々佳(28=サトウ食品新潟アルビレックスRC)は、涙の予選敗退となった。

19年ドーハ大会以来6年ぶり2度目の出場で、予選B組に登場した。

1投目は54メートル59、2投目はファウル、3投目は54メートル21だった。

自身がもつ日本記録60メートル72に及ばず、予選B組の18番目、全体の36番目となって、決勝に進める12位以内を逃した。

郡は「今日は悔しい気持ちでいっぱいですが、ドーハとはまた違った自分で臨めたと思う。(今回は)たくさんの海外遠征にいかせてもらって、地に足をつけて競技ができた。そこは違ったと思う。ただ、結果につながらなかったことはくやしい」と話した。

その上で「今回は、よくても悪くても世界の扉が開けてきたということで、始まりの日にしたいと思っていた…」。

そこで涙があふれた。

何度もユニホームで涙を拭いた。

「ドーハでは何もできずに終わった。今回はやることをやった中でダメだったので。圧倒的に実力不足だったことを感じてしまったで、まだまだ。(この経験を)生かします」ときっぱり口にした。【益田一弘】

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