大学3大駅伝の第2戦となった全日本大学駅伝は駒大が5時間6分53秒で2年ぶり17度目の優勝を飾り、大会歴代最多優勝回数を更新した。2位に中大、青学大は3位だった。出雲駅伝を制し2連覇を狙った国学院大は4位に終わった。
最終8区では早大の“山の名探偵”工藤慎作が56分54秒の走りで、1995年に早大・渡辺康幸が出した日本人最高記録の56分59秒を30年ぶりに5秒更新し5位に入った。
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■■ 最終順位 ■■
(1)駒大 5時間06分53秒
(2)中大 + 2分01秒
(3)青学大 + 2分35秒
(4)国学院大 + 2分52秒
(5)早大 + 3分28秒
(6)帝京大 + 4分03秒
(7)創価大 + 5分03秒
(8)順大 + 7分40秒
↑ここまでシード権↑
(9)城西大 + 8分33秒
(10)日大 + 8分44秒
(11)日体大 + 8分58秒
(12)東海大 +10分23秒
(13)大東文化大+11分34秒
(14)立教大 +11分58秒
(15)中央学院大+12分59秒
(OP)日本学連 +16分26秒
(16)関西大 +21分39秒※
(17)大阪経済大+22分45秒※
(18)関西学院大+23分12秒※
(19)札幌学院大+23分45秒※
(20)名古屋大 +25分32秒※
(21)岐阜協立大+26分54秒※
(22)志学館大 +29分14秒※
(23)信州大 +29分18秒※
(OP)東海学連 +29分59秒※
(24)広島経済大+30分44秒※
(25)東北学院大+47分09秒※
※は繰り上げ
区間賞
| チーム | 選手 | タイム | |
| 1区 | 志学館大 | 中村 晃斗 | 27分20秒 |
| 2区 | 帝京大 | 楠岡 由浩 | 31分01秒※ |
| 3区 | 国学院大 | 野中 恒亨 | 33分11秒 |
| 4区 | 中大 | 柴田 大地 | 33分52秒 |
| 5区 | 駒大 | 伊藤 蒼唯 | 35分01秒※ |
| 6区 | 青学大 | 飯田 翔大 | 37分20秒 |
| 7区 | 青学大 | 黒田 朝日 | 49分31秒※ |
| 8区 | 早大 | 工藤 慎作 | 56分54秒 |
※は区間新(2区は区間タイ記録)
◆レース経過 ※タイムは速報値
1区=9・5キロ(熱田神宮西門前~ファーストカーゴ前)
◆スタート 午前8時10分に号砲。天候は曇り、気温12・9度、湿度93%、北北西の風1メートル。27チームが一斉にスタート
◆1キロ 大集団が2分57秒で通過。創価大・石丸惇那、青学大・榅山一颯などが上位で集団をけん引
◆3キロ 8分56秒で通過。志学館大・中村晃斗、順大・吉岡大翔が集団をけん引する
◆4キロ 順大・吉岡が先頭、集団は縦長に
◆5キロ 14分47秒で通過
◆6・2キロ 東北学院大が遅れる
◆7キロ 中大・本間颯が仕掛ける、青学大・榅山が反応する
◆8キロ 中大・本間、青学大・榅山が抜け出す
◆8・6キロ 中大・本間が先頭、2番手に日体大・荻野桂輔がついた
◆9・2キロ 志学館大・中村がスパート
◆第1中継所 初出場の志学館大・中村が首位でタスキリレー。2秒差以内に早大、国学院大、駒大、日体大と続いた
(1)志学館大 27分20秒
(2)早大 +0秒
(3)国学院大 +1秒
(4)駒大 +1秒
(5)日体大 +2秒
(6)順大 +4秒
(OP)日本学連 +5秒
(7)創価大 +5秒
(8)中大 +5秒
↑ここまでシード権↑
(9)大阪経済大 +6秒
(10)日大 +8秒
2区=11・1キロ(ファーストカーゴ前~BLUEGRASSゴルフアカデミー前)
◆3キロ 駒大、早大、順大、国学院大、創価大、日体大、中大の7チームが先頭集団。志学館大は少し遅れた
◆4・5キロ 駒大、早大、順大、創価大、国学院大、日体大、中大が先頭集団。8位に帝京大、9位に青学大と日大
◆中間点 先頭集団に帝京大が追いついた
◆7キロ 17位から出た東海大・永本脩が青学大をかわし9位に浮上
◆8・4キロ 国学院大、順大が先頭集団から遅れる
◆9キロ 先頭集団6チームがし烈な先頭争い
◆10キロ 残り1キロ、帝京大・楠岡由浩が仕掛ける
◆10・6キロ 中大・吉居駿恭、早大・鈴木琉胤がラストスパート
◆第2中継所 中大・吉居が先頭で藤田大智にタスキリレー。帝京大、駒大、早大と続く
(1)中大 58分32秒
(2)帝京大 + 1秒
(3)駒大 + 3秒
(4)早大 + 3秒
(5)創価大 +15秒
(6)日体大 +15秒
(7)国学院大 +31秒
(8)順大 +32秒
↑ここまでシード権↑
(9)東海大 +47秒
(10)青学大 +52秒
3区=11・9キロ(BLUEGRASSゴルフアカデミー前~霞ケ浦緑地前)
◆2・3キロ 16秒差を追い上げ国学院大・野中恒亨が創価大、日体大の5位集団に追いつく
◆5・3キロ 青学大が東海大をかわし9位に浮上
◆6キロ 先頭集団は中大、駒大、帝京大、早大。5位集団に創価大、日大、国学院大
◆6・6キロ 青学大、東海大が順大をとらえ8位浮上
◆7・6キロ 創価大、国学院大が早大、日体大に追いつき4位集団に
◆8・4キロ 駒大・帰山侑大が抜け出し単独首位。中大・藤田大智、帝京大・原悠太が追う
◆9・2キロ 国学院大・野中恒亨が3位帝京大・原に迫る
◆10・9キロ 国学院大・野中が帝京大をかわし4人抜きで3位浮上
◆11・3キロ 中大・藤田が首位浮上も駒大・帰山も追いすがる
◆第3中継所 駒大・帰山が首位で安原海晴にタスキリレー。1秒差で国学院大、中大が続く。国学院大・野中は5人抜きの力走
(1)駒大 1時間32分13秒
(2)国学院大 + 1秒
(3)中大 + 1秒
(4)帝京大 +15秒
(5)日体大 +18秒
(6)創価大 +18秒
(7)早大 +1分01秒
(8)青学大 +1分05秒
↑ここまでシード権↑
(9)東海大 +1分07秒
(10)城西大 +1分23秒
4区=11・8キロ(霞ケ浦緑地前~ファミリーマート鈴鹿林崎町店前)
◆2・6キロ 城西大が東海大を抜き9位浮上
◆3・4キロ 青学大が早大をとらえ7位浮上
◆4キロ 国学院大、中大、駒大が先頭集団
◆5・3キロ 駒大が先頭集団から遅れる
◆7キロ 20分ほどで国学院大、中大が通過。駒大は16秒の遅れで創価大、帝京大と3位集団に
◆9・6キロ 早大が青学大を抜き7位浮上
◆10・8キロ 残り1キロ。国学院大、中大がつばぜり合い。帝京大が3位で追う
◆第4中継所 中大・柴田大地がラストスパート、首位で三宅悠斗にタスキリレー。2秒差で国学院大。東北学院大、信州大、名古屋大、岐阜協立大、広島経済大が繰り上げスタート
(1)中大 2時間06分06秒
(2)国学院大 + 2秒
(3)帝京大 +22秒
(4)駒大 +35秒
(5)創価大 +36秒
(6)早大 +1分45秒
(7)青学大 +1分56秒
(8)日体大 +1分57秒
↑ここまでシード権↑
(9)東海大 +2分33秒
(10)順大 +2分42秒
5区=12・4キロ(ファミリーマート鈴鹿林崎町店前~ザ・ビッグエクストラ津河芸店前)
◆1・5キロ 駒大・伊藤蒼唯が帝京大をとらえ3位浮上
◆5キロ 駒大・伊藤が首位を走る国学院大、中大に迫る
◆5・2キロ 青学大が早大を抜き6位浮上
◆5・3キロ 駒大・伊藤が首位浮上
◆6キロ 中大が先頭集団から遅れる
◆7・6キロ 駒大・伊藤が単独走。3秒差で国学院大、11秒差で中大が追う
◆9キロ 駒大・伊藤が首位独走、2位国学院大と16秒差に
◆11キロ 駒大・伊藤が首位独走、2位国学院大と35秒差に
◆第5中継所 駒大・伊藤が区間新の走り、首位で村上響にタスキリレー。52秒差で国学院大、57秒差で中大が続いた
(1)駒大 2時間41分42秒
(2)国学院大 +52秒
(3)中大 +57秒
(4)帝京大 +1分41秒
(5)創価大 +1分42秒
(6)早大 +2分52秒
(7)青学大 +2分54秒
(8)日体大 +3分12秒
↑ここまでシード権↑
(9)順大 +3分41秒
(10)東海大 +4分05秒
6区=12・8キロ(ザ・ビッグエクストラ津河芸店前~ベイスクエア津ラッツ)
◆1キロ 駒大・村上が2分46秒で通過
◆4・2キロ 順大が日体大を抜きシード圏内の8位浮上
◆6・3キロ 駒大・村上が独走。56秒差で国学院大、57秒差で中大が追う。創価大が4位浮上、5位に帝京大。早大、青学大が並んで通過。順大がシード圏内の8位、22秒差で日体大が追う
◆11キロ 駒大・村上が独走。中大、国学院大が激しい2位争い
◆第6中継所 駒大・村上が首位でエース佐藤圭汰にタスキリレー。1分4秒差で中大、その1秒後に国学院大が続いた。青学大は2分52秒差の5位で黒田朝日がスタート。札幌学院大、志学館大、東海学連が繰り上げスタート
(1)駒大 3時間19分04秒
(2)中大 +1分04秒
(3)国学院大 +1分05秒
(4)帝京大 +2分15秒
(5)青学大 +2分52秒
(6)創価大 +2分56秒
(7)早大 +3分26秒
(8)順大 +4分02秒
↑ここまでシード権↑
(9)日体大 +4分49秒
(10)城西大 +4分57秒
7区=17・6キロ(ベイスクエア津ラッツ~JAみえなか前)
◆1キロ 駒大・佐藤が2分40秒ほどのハイペースで通過
◆6キロ 駒大・佐藤が独走。中大が単独2位、10秒ほど離れ国学院大
◆7・7キロ 青学大・黒田が4位帝京に肉薄
◆8キロ 青学大・黒田が4位浮上
◆11キロ 駒大・佐藤が独走。1分36秒差で中大が追う
◆12キロ 青学大・黒田は3位の国学院大を視野に捉える。日体大はシード圏内の8位を走る順大が見えてきた
◆13・9キロ 青学大・黒田が国学院大を抜き3位浮上
◆15・5キロ 青学大・黒田が中大を抜き2位浮上
◆第7中継所 駒大・佐藤が首位でアンカーの山川拓馬にタスキリレー。1分55秒遅れで青学大・黒田が続いた。関西大、大阪経済大、関西学院大が繰り上げスタート
(1)駒大 4時間09分32秒
(2)青学大 +1分55秒
(3)中大 +2分21秒
(4)国学院大 +2分48秒
(5)帝京大 +3分04秒
(6)早大 +3分55秒
(7)創価大 +4分31秒
(8)日体大 +6分24秒
↑ここまでシード権↑
(9)順大 +6分35秒
(10)日大 +7分40秒
8区=19・7キロ(JAみえなか前~伊勢神宮内宮宇治橋前)
◆3キロ 駒大・山川が1995年に早大・渡辺康幸が出した日本人最高56分59秒を超えるペースで首位独走
◆4・6キロ 中大が青学大を抜き2位浮上
◆5キロ 駒大・山川がややペースを落とす
◆8キロ 駒大・山川が独走、中大が追う。青学大は少し遅れた
◆8・5キロ 順大が8位の日体大を抜きシード圏内に浮上
◆11・4キロ 早大“山の名探偵”工藤慎作が帝京大を抜き5位浮上、こちらも日本人最高ペース
◆12・8キロ 国学院大・上原琉翔が3位青学大を捉える走り
◆13・3キロ 国学院大・上原が青学大・小河原陽琉を抜き3位浮上
◆14・7キロ 城西大が日体大を抜き9位浮上
◆16・4キロ 青学大・小河原が坂道で国学院大・上原を抜き3位浮上
◆17・6キロ 国学院大・上原が脇腹を押さえ苦しげな走り
◆フィニッシュ 駒大が5時間6分53秒で2大会ぶり17度目の優勝。2分1秒遅れの2位に中大、青学大が3位に入った。連覇を狙った国学院大は4位だった。5位早大・工藤が30年ぶりに日本人最高を更新する走りを見せた
(1)駒大 5時間06分53秒
(2)中大 +2分01秒
(3)青学大 +2分35秒
(4)国学院大 +2分52秒
(5)早大 +3分28秒
(6)帝京大 +4分03秒
(7)創価大 +5分03秒
(8)順大 +7分40秒
↑ここまでシード権↑
(9)城西大 +8分33秒
(10)日大 +8分44秒
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◆コース図
◆3大駅伝の優勝校
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◆昨年VTR
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