自転車のトラック世界選手権スプリントベスト8から一夜明けた深谷知広(30=日本競輪選手会)が1日、取材に応じた。

「メダルを狙って参加する大会は少ないので、そこを経験できた。次につながる大会。全力で楽しめた」と語った。今後は代表選考待ちにはなるが「もともとパリ(五輪)まで目標としていた。この経験を下の世代につなげたい」と競技継続を明言した。