競技歴1年弱の太田海也(23=日本競輪選手会)が、男子スプリントを制して、国際大会初優勝を飾った。

前日のケイリンを制した中野慎詞とともに、今年1月に競輪選手としてデビューしたばかり。「連戦で、みんなが疲れてくれたから自分の実力が出せたと思う。やっとレースに慣れてきた」。伸びしろ大の新人が日本代表チームを脅かす。