フィギュアスケート男子で五輪2大会連続メダルの宇野昌磨さん(28)と、女子で16年世界ジュニア選手権優勝の本田真凜さん(24)が22日、アイスダンスでカップルを組み、来季から競技会に復帰すると電撃発表した。インスタグラムで「この度、宇野昌磨と本田真凜はアイスダンスチームを結成し、新シーズンより競技へ挑戦することを決意いたしました」などと共同投稿した。
宇野さんと本田さんは交際していることを公言しており、本田さんは24年1月、宇野さんは同5月に現役を引退した。プロ転向後の同10月にアイスダンス競技への転向を決意。以降は宇野さんプロデュースのアイスショー「Ice Brave(アイスブレイブ)」でアイスダンス用の靴を着用し、カップルナンバーも披露していた。2人は30年にフランス・アルプス地域で開かれる冬季五輪出場を目指す。
◆インスタグラムに共同投稿したコメント全文
「この度、宇野昌磨と本田真凜はアイスダンスチームを結成し、新シーズンより競技へ挑戦することを決意いたしました。
2024年10月。この決意をした日から、オリンピック出場という目標を掲げ、アイスダンスと向き合い続けてきました。日々、新たな挑戦と共に、強い覚悟を持って歩みを進めています。難しさも、喜びも、これまでの競技生活を通して様々な感情を経験してきました。二人だからこそ、分かち合える想いを胸に、自分達が納得できる日々を積み重ねていきます。
応援してくださる皆さまと、この挑戦の中で出会うたくさんの景色を共有できたら嬉しいです。これからのしょまりんを、どうぞよろしくお願いいたします。
Game on. 宇野昌磨 本田真凜」
◆宇野昌磨(うの・しょうま)1997年(平9)12月17日生まれ、名古屋市出身。愛知・中京大中京高から16年に中京大進学。同年4月に国際スケート連盟(ISU)公認大会で史上初の4回転フリップ成功。五輪の個人は平昌で銀、北京で銅。22年の世界選手権で初優勝。翌23年も制し、日本男子初の連覇を果たした。全日本選手権は16年から4連覇。19年に山田満知子、樋口美穂子両コーチの元を離れ、ステファン・ランビエル・コーチに師事。プロゲーマーとの“二刀流”としても活動しており、今月1日にeスポーツチームVARREL加入を発表した。現役時代の所属はトヨタ自動車。159センチ。血液型B。
◆本田真凜(ほんだ・まりん)2001年(平13)8月21日生まれ、京都市出身。12年の全日本ノービス選手権B(満9~10歳)を当時の歴代最高スコアで制覇。16年の世界ジュニアは初出場優勝。シニアでは17年のUSインターナショナル優勝。大阪・関大高から青森山田高へ編入。明大ではテレビキャスターやCM出演もこなした。全日本選手権は14歳、中学2年だった15年から9年連続エントリー。家族は両親と姉、兄太一さんと妹2人で、姉以外の4人がスケート経験者の一家。ドラマ「家政婦のミタ」でブレークした妹で女優の望結、紗来も芸能活動を展開。現役時代の所属はJAL。161センチ。血液型A。


