22歳の誕生日を迎えた渋野日向子(サントリー)は、10番スタートで、5バーディー、2ボギーの69で回り、通算4アンダー、212でホールアウトした。

スタート時点で42位の順位を、ホールアウト時点で24位としている。

出だしの10番パー4で、第2打を3メートルにつけてバーディーを奪い、好スタートを切った。だが直後の11番パー4で、今度は3メートルのパーパットを決められずボギー。その後はバーディーパットをわずかに決められない展開が続いたが、15番パー5で第3打を3メートルにつけて、2つ目のバーディーを奪った。

後半は3番パー5で3メートルのパットを沈めてバーディーを奪うと、7番パー3、8番パー4で連続バーディーを奪い、一時は通算5アンダーまで伸ばした。7番はティーショットを50センチ、8番は第2打を1・5メートルにつけるなど、ショットがさえた。最終9番パー4はボギー締めとなったが、22歳最初のラウンドは60台の好スコアだった。