バスケットボール男子のナショナルリーグ(NBL=13チーム)とTKbjリーグ(22チーム)を統合して来年10月にスタートする新リーグの運営組織、一般社団法人「ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ」が1日、設立された。

 リーグ統合を主導するタスクフォース(特別チーム)の川淵三郎チェアマンが3日に記者会見して正式発表する。

 新リーグは4月末まで参加申請を受け付け、審査を経て5月末に参加チームが決定。7月末までをめどにチームを1~3部に振り分ける。特別チームは1部を12~16チームとし、参加基準として5000人規模のホームアリーナ確保や、2億5000万円以上の年間売り上げ収入などを求めている。