12年ロンドン五輪の同種目銀メダリストで、リオデジャネイロ五輪代表の入江陵介(26=イトマン東進)が泳ぎとトークで充実ぶりを示した。
決勝は1分55秒75でゴール。自己記録には3秒程度及ばないが「自分の泳ぎの感覚を感じられた。タイムも徐々に上がってきている」。先月行われたジャパンオープン決勝の1分55秒89からは、少しタイムを伸ばす結果になった。
現在は男子800メートルリレー代表の松田丈志(31=セガサミー)らと合宿を張っており、入江以外の男子6選手は全て五輪のリレーメンバー。メニューに関して「すごくキツイです」と振り返りながらも「松田さんは三十路(みそじ)を超えているのに、チームを鼓舞してくれる。一緒にやって、刺激をもらっています」といたずらっぽく笑った。
今回はオープン参加となり、決勝も入江以外は小学生1人、中学生3人、高校生3人の面々だった。場内からの声援もひときわ大きい人気者は「こういう大会は新鮮。みんな熱心に泳ぎを見てくれる。日本代表を近くで見ることができるし、スピード感を肌で感じてもらえたらうれしいです」と競泳界の発展も願っていた。


