これぞ、人馬一体! 東京五輪まで1000日を切って、馬術・障害飛越で日本人最多の7大会連続五輪出場を目指す杉谷泰造(41)が、秘密兵器とともに腕を磨いている。

 7月に所属契約した引っ越し業「アートコーポレーション」の馬運車(ばうんしゃ)だ。馬6頭を乗せることができ、人が生活できるリビングもある。ドイツ・ケルンに拠点を置く杉谷は「ドイツ国内だけじゃなく、欧州はこの車で移動します。一番遠いのはポルトガルまでで2500キロぐらい」と愛馬ヒロインデミューズとともに移動する。同広報宣伝部は「東京五輪へのサポートを全面的にします」と人馬ともに日本初の金字塔まで運んでいく。

 ◆杉谷泰造(すぎたに・たいぞう)1976年(昭51)6月27日、大阪府和泉市生まれ。五輪は96年アトランタから16年リオまで6大会連続出場。最高順位は04年アテネの16位。今年7月にアートコーポレーションと所属契約を交わした。祖父も父も五輪出場の「馬術一家」。