平昌(ピョンチャン)五輪の応援イベントが5日、都内で行われ、バンクーバー五輪フィギュアスケート代表の小塚崇彦氏(28)が、ソチ五輪王者の羽生結弦(23=ANA)にエールを送った。

 羽生は昨年11月のNHK杯で右足首を負傷。回復が遅れ、12月中旬に氷上での練習を再開した。小塚氏は「僕はケガした時に焦って、また同じケガをしたことがある。ゆっくり治してほしい」と思いやり、「彼は逆境に強い。本来のあの羽生結弦が戻ってくると思う」と期待した。