スポーツデータの分析、提供などを行う米国のデータ専門会社、グレースノートは10日、平昌(ピョンチャン)五輪全種目のメダル予測を発表し、日本はメダル総数で過去最高の15個、金メダルは98年長野五輪の5個に次ぐ4個となった。最新の競技結果や選手の動向を分析し、現時点で五輪が行われたとの想定で算出した。

 金メダルには、フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)と団体、スピードスケート女子で500メートルの小平奈緒(相沢病院)と団体追い抜きが挙がった。