ラグビー7人制男子の国際大会、ワールドシリーズ(WS)全戦に出場できる上位グループ「コアチーム」昇格を決めた日本代表が9日、羽田空港に帰国した。

 香港で行われた大会で優勝し、2季ぶりに復帰。7月のワールドカップ(W杯、米サンフランシスコ)、12月からはWSを転戦しながら、メダル獲得を目指す20年東京オリンピックに向けて強化を進めていく。主将の小沢大(28=トヨタ自動車)は「1年で降格したら意味がない。世界と戦う基盤を作りつつ、20年を戦うメンバーを早めに固定していければ」と話した。