女子シングルス2回戦で、北九州市出身の早田ひな(17=日本生命)が、15年世界選手権銅メダルの木子(中国)に2-4で惜敗し、8強入りを逃した。

 一時は2-1とリードしていたが、「守りに入った」(早田)と話す第4ゲームを5-11で落とすと、第5、6ゲームも奪われた。「2-1とリードしたところで、コースは突いているが、安定志向でいったところを中国選手が狙ってきた。甘さが出た」と反省が口をついた。

 ただ、敗れはしたが、初対戦の中国選手に序盤は互角以上の試合運び。地元開催で大きな収穫を得た。早田は大声援に「応援がなかったら2セット取れたか」と感謝しながら「短期間で取り組んだことをジャパンオープンで出せた。精度を高めてやっていきたい」と前を向く。地元での課題と反省を糧に1歩1歩階段を上っていく。