バドミントンのマレーシア・オープンは1日、クアラルンプールで各種目の決勝が行われ、女子ダブルスで16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が昨年の世界選手権優勝の陳清晨、賈一凡組(中国)を2-0で下して優勝した。

 男子ダブルスで園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)が遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)に2-0で勝ち、日本勢対決を制した。男子シングルスで桃田賢斗(NTT東日本)は五輪3大会連続銀メダルのリー・チョンウェイ(マレーシア)に0-2で敗れた。