世界選手権（7月、韓国）代表選考を兼ねた日本選手権が2日、東京辰巳国際水泳場で開幕した。世界選手権の代表に選ばれて、個人種目で優勝すれば東京オリンピック（五輪）代表に決まる。東京五輪代表への戦いが今大会から始まる。
◆代表選考 個人の五輪種目は、日本選手権決勝で日本水連が定めた「派遣標準記録」を突破した２位以内で世界選手権（7月、韓国）の代表に決定。代表枠が満たない場合、5月30日～6月2日までのジャパンオープン（東京）で追加選考する。
（注）※は派遣標準記録。【日】 は日本新
第5日 決勝記録
◆男子200メートル個人メドレー ※1分57秒98
（１）瀬戸 大也（ANA） 1分56秒69
（２）溝畑 樹蘭（コナミスポーツ） 1分58秒66
（３）竹内 智哉（早大） 1分59秒26
- 男子200メートル個人メドレー決勝の瀬戸の力泳（撮影・滝沢徹郎）
- 男子200メートル個人メドレー決勝の瀬戸の力泳（撮影・滝沢徹郎）
- 男子200メートル個人メドレーで優勝した瀬戸は表彰式で笑顔で観客の声援に応える（撮影・滝沢徹郎）
- 男子200メートル個人メドレーで優勝し表彰式で記念撮影する瀬戸（中央）。左は2位の溝畑。右は3位の竹内（撮影・滝沢徹郎）
- 男子200メートル個人メドレーで優勝し観客の声援に応える瀬戸（撮影・滝沢徹郎）
◆女子100メートル自由形 ※53秒65
（１）青木 智美（あいおいニッセイ同和損害保険）54秒45
（２）大本 里佳（イトマンSS） 54秒51
（３）白井 璃緒（東洋大） 54秒56
- 女子100メートル自由型で優勝した青木の力泳（撮影・滝沢徹郎）
- 女子100メートル自由型決勝を終え記録を確認する青木（撮影・滝沢徹郎）
- 女子100メートル自由型で優勝し表彰式で笑顔で声援に応える青木（撮影・滝沢徹郎）
- 女子100メートル自由型で優勝し記念撮影する青木（中央）。左は2位の大本。右は3位の白井（撮影・滝沢徹郎）
◆男子100メートル自由形 ※48秒11
（１）中村 克（イトマン東進） 48秒55
（２）塩浦 慎理（イトマン東進） 48秒58
（３）松元 克央（セントラルスポーツ）48秒７１
- 男子100メートル自由型決勝のスタート前に集中する中村（奥）と塩浦（撮影・滝沢徹郎）
- 男子100メートル自由型決勝で優勝した中村は笑顔で観客の声援に応える（撮影・滝沢徹郎）
- 男子100メートル自由型決勝で優勝し表彰式で記念撮影する中村（中央）。奥は2位の塩浦。手前は3位の松元（撮影・滝沢徹郎）
◆女子200メートルバタフライ ※2分7秒49
（１）長谷川涼香（東京ドーム）2分7秒44
（２）大橋悠依（イトマン東進）2分7秒57
（３）牧野 紘子（東京ドーム）2分8秒17
- 女子200メートルバタフライ決勝で大橋（手前から2人目）との接戦を制し優勝した長谷川（手前）（撮影・滝沢徹郎）
- 女子200メートルバタフライで優勝し表彰式で笑顔の長谷川（左）（撮影・滝沢徹郎）
- 女子200メートルバタフライ決勝で優勝し記念撮影する長谷川（中央）。左は2位の大橋。右は3位の牧野（撮影・滝沢徹郎）
