競泳日本選手権を欠場した16年リオデジャネイロオリンピック(五輪)男子400メートル個人メドレー金メダル萩野公介(24=ブリヂストン)が、ドイツに滞在していることが4日、分かった。

萩野は3月15日に「モチベーションを保てない」という理由で欠場を発表。4月頭から約2週間、心身ともにリフレッシュするために同地に滞在して静養しているという。五輪大会連続2冠の北島康介氏に対しては、東京五輪出場への意欲を示している。