B1新潟アルビレックスBBは2日、第16節のアウェー大阪戦(4、5日、エディオンアリーナ大阪)に向けた練習をアオーレ長岡で行った。

新年初戦を前に、チーム最年長のPG五十嵐圭(39)が、自らがチームをけん引することあらためて誓った。

五十嵐は自分に言い聞かせるように話した。「今まで以上に僕が引っ張っていかないと。積極的に得点を狙っていく」。新潟は現在8勝18敗で中地区4位。チャンピオンシップ進出圏の同2位富山とは2ゲーム差だが、これ以上借金を増やすわけにはいかない。

三河に移籍した昨季のリーグ得点王ダバンテ・ガードナー(28)の穴を埋めきれずにここまで苦戦が続いた。「今までとは違った引っ張り方をしないと」。昨季まではガードナーの得点を引き出す役目が中心だったが、これからはより鮮明にスコアメークを意識していく。

5月に40歳になる。ただ、「年齢は意識していない」と言うようにプレーの切れは健在だ。1試合平均出場時間はSG今村佳太(23)の28分58秒に次ぐ27分3秒で、チームの日本人選手では2番目の長さ。1試合平均得点は9点だが、昨年12月の10試合中5試合で2桁得点。前節千葉戦の2戦目(昨年12月28日、74○70)は3点シュート4本を含む18得点で、チームのアウェー千葉戦初勝利をもたらした。

「このくらいの年齢になっても、まだまだやれると思ってもらいたいし、自信をつけたい」。西地区2位大阪に連勝し、年始からそれを印象づける。【斎藤慎一郎】