日本スケート連盟は29日、ジャパンオープン(10月3日、埼玉)に出場予定だった女子の本田真凜(19=JAL)が右肩の脱臼のため、欠場すると発表した。国際スケート連盟後任大会で、今季初戦になるはずだった。

大会は例年、日本、北米、欧州の3地域からプロとアマチュアの男女混合チームで対抗戦の形式を取ってきた。今年は新型コロナウイルス感染拡大により国内選手のみで行われることになっていた。各5名の2チーム(レッド/ブルー)で行い、シングルのフリー演技の合計点をチームの総合点とした団体戦となる。

山下真瑚(17)が代わりに出場し、チーム分けは以下。

レッド:川畑和愛、山下真瑚、浦松千聖、本田ルーカス剛史、日野龍樹

ブルー:樋口新葉、横井ゆは菜、吉田陽菜、山本草太、佐藤洸彬