17年全日本ジュニア選手権優勝の須本光希(19=関大)はジャンプにミスが続き、SPは66・05点の6位とした。

最初のトリプルアクセル(3回転半)で転倒。3回転フリップ-3回転トーループは着氷、3回転ルッツはバランスを崩した。「小さいミスも含め、3つとも失敗してすごく悔しいです」「練習では跳べていたJが本番で跳べないのは気持ちの面」と反省が口をついた。試合での緊張感などが影響し、自信が揺らぐことがあるという。31日のフリーへ、「強い気持ちで試合も臨めるようにしたい」と誓った。