ブレイクダンスが、24年パリオリンピック(五輪)から正式種目に決まったことを受けて、8日、来年1月に開幕する日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」関係者も喜びの声を寄せた。

国際オリンピック委員会(IOC)が7日の理事会で、1対1で踊って採点で勝敗を決める「ブレイクダンス」を、24年パリ五輪から実施種目とすることや出場枠を決定した。D.LEAGUE代表取締役CEOの平野岳史氏は「この素晴らしい発表に心よりお祝い申し上げます。ブレイクダンスは特に高い身体能力とスキルが求められるダンスであり、日本にとってはメダル獲得が狙える有力な種目でもあります。Dリーグはそれに向けて全力でサポートしてまいりたいと思いますので、皆さん応援のほどよろしくお願いいたします」。

また、同リーグ代表取締役COOの神田勘太朗氏は「24年パリオリンピックにブレイキンの決定、本当におめでとうございます。ダンスシーンがまた一つ大きなフェーズに進み、より多くの方に触れる機会が訪れるキッカケとなります。これからも進化し続けるダンスシーンに注目してください! 応援よろしくお願い致します」とコメントした。