2024年パリ五輪での初採用が決まったブレイクダンスが、22年アジア大会(杭州=中国)でも初めて実施されることが16日、分かった。大会組織委員会が同日のアジア・オリンピック評議会(OCA)総会で報告した。計40競技を実施し、前回の18年ジャカルタ大会で公開競技だったeスポーツも正式種目となる。

組織委は、初参加するオセアニア諸国が陸上、重量挙げ、ローラースケート・スケートボード、トライアスロン、武術の5競技に出場し、選手と役員の合計を300人以内とする方針も示した。(共同)