セリーナが泣いた! コート夫人(オーストラリア)に並ぶ4大大会歴代最多24度目の優勝に挑んでいたセリーナ・ウィリアムズ(米国)が大坂なおみに敗れた後、涙を見せて、試合後の記者会見を途中退席した。

「(第1セット)5-0とリードできた。でも凡ミスが多すぎた」と話していたが、「何も分からない」。そして、「何人かが、これが最後ではないかと言っているが」と問われると、「分からない。でも、別れを告げることがあっても誰にも言わない」と涙声になると、そのまま「もう終わり」と言って立ち去った。

◆全豪オープンテニスは、2月8~21日、WOWOWライブで連日生中継。WOWOWオンデマンドでも同時配信予定。