ウィザーズの八村塁(23)が敵地でのレーカーズ戦に先発し、延長にもつれこんだ試合で約37分間プレーし、8試合連続2桁の15得点、6リバウンド、1スチールをマークした。

劣勢から同点に追い付いた第4クオーター(Q)残り約6分、ファウルを受けながらも左手で勝ち越しのダンクをたたき込み、さらにフリースローにも成功。残り約2分にはリードを広げる3点シュートを鮮やかに決めた。延長突入後もコートに立ち続け、チームの勝利に貢献。「キング」の称号で知られるレブロン・ジェームズとマッチアップする場面も見られた。

東地区全体13位のウィザーズは西地区全体2位のレーカーズに逆転勝ち。3季ぶりの5連勝を飾り、今季11勝17敗とした。