東地区7位の秋田ノーザンハピネッツが、西地区9位の三遠ネオフェニックスに88-83で競り勝ち、今季25勝目を飾った。前節のホーム滋賀レイクスターズ戦(7日)で27得点した古川考敏(33)が、3点シュート(3P)2本を含む10得点でけん引。今季3戦3勝と好相性の三遠からしっかり白星を奪った。

第1クオーター(Q)序盤から、激しい守備からリズムを作り、速攻で得点を積み重ねた。第2Qはカーターの3Pを含む5連続得点で一時は13点リードも、三遠寺園に11得点を許すなど前半2点を追う展開でターンした。

それでも、秋田は攻守の強度を維持して試合終盤で粘りを発揮した。第4Q残り3分、大浦の3Pで逆転すると、古川が勝負どころで連続3Pを決め、最後はカーターのダンクでダメを押した。古川は「あの時間帯は自分で決めようとの思いがあったので、結果的に入って良かった」と喜んだ。前田ヘッドコーチは「チームとして粘り強くできた。失点は多かったが、我慢して全員でつないで勝ち切れたことは良かった」と総括。今日21日も一丸となり、今季9度目の同一カード連勝をつかむ。【相沢孔志】