レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得した。アルファタウリ・ホンダはピエール・ガスリーが5位、角田裕毅は13位でQ2敗退となった。

フェルスタッペンは金曜から全てのフリー走行でトップタイムを記録し、予選Q1でも最速。Q2からはメルセデスAMG勢が速さを増してきたものの、Q3最後のアタックを完璧に決めて0.388秒差をつけてポールポジション獲得を決めた。

「クルマはとても上手く機能しているし走っていて楽しい。風がトリッキーではあったしQ2最初のアタックは良くなかったけど、マシンバランス自体は良かったからタイヤをオーバーヒートさせないよう気をつけながらさらにプッシュすることができたんだ。ポールポジションが獲れて良かったよ。昨日のロングランは良くてレースでも良いクルマだと思うし、明日のレースが楽しみだ。まずはシーズンの良いスタートが切れたよ」

アルファタウリ勢は決勝の戦略を考慮してミディアムタイヤでスタートすべくQ2をミディアムで戦ったが、2回目のアタックで充分にタイムを伸ばしたガスリーに対し角田はガスリーの0.690秒差のタイムしか記録できず13位でQ2敗退。Q3に進出したガスリーがソフトタイヤで5番手タイムを記録したことを考えれば、アルファタウリにはマクラーレン勢を上回るポテンシャルがあっただけに残念な結果となった。しかし前方のマクラーレン勢やフェラーリ勢がソフトタイヤでスタートするのに対し、角田はより耐久性の高い新品タイヤでスタートできるため決勝を有利に戦うことができる。

(米家峰起通信員)