F1第7戦フランスGP決勝が20日、行なわれ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポールトゥウインで今季3勝目を飾った。
フェルスタッペンはスタート直後のターン1で姿勢を乱して首位をルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)に明け渡したが、ピットストップでハミルトンの前に出ることに成功。そこからメルセデスAMG勢2台との激しいバトルとなったが、タイヤの性能低下が大きいと見たフェルスタッペンは首位のポジションを捨てて再度ピットインしミディアムタイヤに交換。ハミルトンより13周フレッシュなタイヤで20秒を猛追して残り2周で追いついて再逆転。劇的な勝利をもぎ取った。
「レース終盤は楽しんだよ! でも序盤は風の影響もあってマシンが滑って大変だった。タイヤを交換してからもメルセデスAMG勢に後ろからプッシュされたし、2ストップ作戦に切り替えたのが上手くいって良かった。今日はレースを通してメルセデスAMGとの戦いになったけど、今後のシーズンもそうなるだろうね」
2位にはハミルトン、3位にはレース終盤にバルテリ・ボッタスを抜いたセルジオ・ペレスが入り今季2度目の表彰台獲得を決めた。マクラーレン勢が中団グループ最上位を占め、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは7位、予選クラッシュのマシン修理のためピットレーンスタートとなった角田裕毅はレース前半に順調にポジションを上げたものの、後半はタイヤの性能低下に苦しんで13位でレースを終えた。(米家峰起通信員)



