男女個人対抗シングルスでは、東北勢が奮起し、男女合わせて5人が8強入り。男子学校対抗を制したふたば未来学園(福島)の斎藤駿、岩野滉也が4強入りを果たした。13日に行われる男女個人対抗ダブルス準決勝には、女子では大沢陽奈・石川心菜ペア(青森山田・青森)、杉山薫・田部真唯ペア(ふたば未来学園)。男子では荻原聖也・武井凜生ペア(ふたば未来学園)、吉田翼・岩野滉也ペア(ふたば未来学園)が登場する。
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今春の全国選抜女子ダブルスを大沢陽奈主将(3年)とともに制した石川心菜(2年)が女子シングルスで古根川美桜(四天王寺・大阪)に1-2と敗れ、3回戦で姿を消した。
「自分のプレーが出来ないまま試合が進んでしまった」。第1ゲーム(G)、自分を出し切れないまま相手のプレーにはまり、9-21で先取される。第2Gも流れを切れず9-11と11点目を先に奪われたが、気持ちは切らさなかった。9-11から6連続得点で15-11とすると、追いすがる相手を振り切って21-17、第2Gを取り返した。
しかし第3G、ミスなく得点を重ねる相手を前に気持ちが焦り13-21で終戦。相手のプレーに対応しきれずあと1歩及ばなかった。団体戦では3位、シングルスでは3回戦敗退という結果に、石川は「みんなにいい形で報告が出来ていない」と悔しさをにじませた。
ダブルスでペアを組む大沢とは石川が年長の頃からジュニアクラブでともにバドミントンに励んできた。11年の信頼関係で選抜では1Gも落とさずに優勝。11日のダブルスでは3回戦からストレート勝ちと2冠に向け勢いに乗る。石川は「チームへの恩返しに日本一を目指している。必ず優勝して、選抜とインターハイでの2冠を」と意気込んだ。
来年から最上級生としてチームを引っ張る石川は、団体での頂点も見据えている。選抜と同じく柳井商工(山口)に準決勝で敗れ届かなかった頂点へ、「団結力を一番大切に、日本一を目指して全員で強くなる。選抜とインターハイで団体優勝したいです」と闘志を燃やした。


